レミゼラブル nhk再放送ドラマ2020年 3月22日初回無料視聴まとめ
2020年3月15日23時からNHK総合で『レ・ミゼラブル』が放送されます
再放送は、ないため、見れない方は（青文字をクリックすると初回~フル視聴できるリンクに飛びます）
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レミゼラブル nhkドラマ2話 /番組内容
ヴィクトル・ユゴーの名作が、新たによみがえる！偽名を使い別の人生を送っているジャン・バルジャンと、仕事を求めてやって来たファンテーヌがモントルイユの町で出会う。
番組内容
マドレーヌという偽名を使い、モントルイユの人々の尊敬を集め市長となったジャン・バルジャン。工場も経営し、巨万の富を得ていた。そんな町へ、仕事を求めてパリからファンテーヌがやってくる。運よく仕事を見つけられ、すべては順調に行くかと思われていたが…。時を同じくして、トゥーロンの徒刑場の元看守ジャベールが警部として警察署に着任。市長マドレーヌが、元囚人のジャン・バルジャンではないかと疑いを持つ…。
レミゼラブル nhkドラマ /1話番組内容
ヴィクトル・ユゴーの名作が、新たによみがえる！すさんだ心の元囚人ジャン・バルジャン、信念の男ジャベール、純真なお針子のファンテーヌ、それぞれの物語が動き出す。
番組内容
1815年、ワーテルローの戦いのあと、戦場で略奪をしていたテナルディエは偶然、ポンメルシー大佐の命を救う。お針子のファンテーヌは、学業のためパリに滞在しているフィーリックスと出会って恋仲になり、明るい未来を夢見る。パンを盗んで投獄されたジャン・パルジャンは刑期を終え、19年ぶりに外の世界へ出る。しかし、元囚人が持つ黄色い旅券を提示しなければならず、行く先々で追い払われてしまう。
レ・ミゼラブル キャスト
ドミニク・ウェスト…井上和彦，デヴィッド・オイェロウォ…坂詰貴之，リリー・コリンズ…永宝千晶，アディール・アクタル…丸山壮史，ジョニー・フリン…中村章吾
レミゼラブル ドラマ 1話/NHK/2020年3月15日みどころ
パリ郊外に位置するモンフェルメイユは、何度も舞台化やドラマ化されてきた、ヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台となったことで知られています。
このまちを舞台に、今なお続いている貧困による負の連鎖を描いたドラマが誕生しました。
他にも、世界中でさまざまな賞に選ばれている作品であれば、否応なしに期待が高まりますよね。
本作品で、注目すべきところは、このドラマが初の長編作品へのチャレンジとなったフランス人の「ラジ・リ」監督によるものだという点です。
彼は、自分自身がドラマの舞台であるモンフェルメイユで、生まれ育っているそうです。
どんなリアルな現状が描かれているのか楽しみです。
ミュージカルとして制作されたレ・ミゼラブル、過去に原作に忠実に制作されたレ・ミゼラブル、どれも大好きな作品なので、その最新作を心待ちにしています。
舞台となる街は原作と変わりませんが、その街で現代に起こっている現実を描いているとのことで、ドラマ評論家の町山智浩さんも『アクションドラマ』と評価しているので、過去に公開された同名の作品とは、かなり印象が変わりそうです。
予告動画でアフリカ系の警察官が『ここは俺たちの街だ。俺たちだけが尊敬されている』というセリフと、彼と同じアフリカ系である少年が揉み合っている場面が印象的で切なく感じました。
このドラマはアフリカ系移民への差別が、一つのテーマになっていると思いますが、移民であり、権力の側にいる移民の警察官は大きなポイントになってくると思います。
フランスを始め、ヨーロッパ各国、それとアメリカなどでは、いつの時代にも移民問題があり、子供たちを巻き込んだ哀しい現実があります。そのような社会では『怒ることしか主張する方法がない』という台詞が真実のように思えます。
日本に生活している私たちは、それを実感する機会は少ないですが、フィクションのドラマにシリアスな問題を落とし込んで、多くの人に投げかけて欲しいと思います。
ラストの暴動のシーンは凄まじいと、町山さんが言っていましたが、最後の最後は少し明るい結末と、現実として残り続ける問題を投げかける終わり方であってくれると嬉しいです。
レミゼラブル 1話/NHK/再放送2020年3月15日視聴者感想
この「レミゼラブル」の興味深い点は、私のイメージにあるパリと作品で描写されているパリが、全然違うものだという点です。
私の中でのイメージは、説明で言われてるように「花の都」とうたわれるほど、美しくオシャレな場所だと認識されていました。
ですが、この作品では、そのイメージとははるかにかけ離れた悲惨な現状があると説明されていて、とても驚いています。
予告を通して、暴動の凄まじさや、世の中へ対する恨み辛みの感情が、とても演技とは思えないくらいの迫力と緊迫感があり、こちらが観てて苦しくなるほどその想いが伝わってきます。
また、各界の数々の著名人が言う「衝撃のラストシーン」とは、どういうものなのか？
本編の説明や感想をみただけで、作品を最後まで観てみたいという気持ちを引き起こします。
日本もいつかこのようなことが現実になるのではないかと、考えただけでも恐ろしいことですが、いずれそうなるかもしれないことを予期しておかねば、とも思いました。
もしそうなったときに、我々はどのように対応していけばいいのだろうか、ということも、この作品を通して色々と考えさせられます。
世界で起こっている現代社会のリアルな裏側を教えてくれる、とても貴重な作品になるのではないかと思います。
『レ・ミゼラブル』というタイトルを見て、ヴィクトル・ユゴーによる名作小説を映像化したものだと思いまいたが、このドラマの舞台は、なんと現代で驚きました。
なんでも、ユゴーの『レ・ミゼラブル』の舞台となった、モンフェルメイユは犯罪多発地区の一部となっているそうで、本作では、そんな’今の’モンフェルメイユが舞台となっているそうです。
監督・脚本を手掛けたのが実際にモンフェルメイユで生まれ育ち、今も住んでいるというラジ・リで、本作の内容は、現実に起こった出来事をもとにしており、これをみると現実を突きつけられるような作品となっているそうで、見らずにはいられないような気持ちになります。
モンフェルメイユは格差社会の下層の人々が住んでいますが、日本でも、格差が拡大していることがたびたび問題になっており、他人事ではいられないと思います。
目をそらしたくなるような、でも、目を背けてはいけない、現代社会の闇に切り込んだ作品ですから、現代を生きる一人間として、見てみたいと思いました。
アカデミーやゴールデン・グローブ賞などを受賞しており、海外でも高く評価されている作品です。
遠いフランスの話だと思わずに日本の人にも多く見てほしい作品なのではないでしょうか。
まとめ
作中ではミュージカルの劇で話題となった『レ・ミゼラブル』に関するメッセージが込められており、ミュージカルの『レ・ミゼラブル』が好きな人にもおすすめです。
『レ・ミゼラブル』の舞台である街で起こる事件をパリの警察官が調べていくストーリーはハラハラドキドキの展開と衝撃のラストがとても気になります。
原作は有名なフランスの小説家のヴィクトル・ユゴー。
ドラマ監督には『マルコムX』のスパイク・リーもいます。
キャストはダミアン・ボナールやアレクシス・マネンティなど、マイナーでなんともいえない雰囲気を出していて魅力的です。
『レ・ミゼラブル』の舞台の街でその後の未来に起こる犯罪がテーマになっていて、『レ・ミゼラブル』の後日譚のようです。
トレイラーでを見ると、黒人の役者のスピード感あふれる演技がスリル満点で、まるでサスペンスドラマを見ているような緊張感がひしひしと作中に張り巡らされています。
またドラマの見どころであるパリのモンフェルメイユの街はおしゃれなところで行ってみたいなと思いました。
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レミゼラブル ドラマ 1話/NHK/2020年3月15日初回無料視聴まとめ