東京ミラクル/見逃し配信/アニメ再放送/佐藤健/第3週/2019年12月17日無料視聴まとめ
2019年12月17日22時30分からNHK総合で『東京ミラクル「第3集 最強商品 アニメ」』が放送されます
東京ミラクル/見逃した配信/再放送/佐藤健/第3週/2019年12月17日無料視聴まとめ/
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東京ミラクル/見逃し配信/再放送/佐藤健/第3週/2019年12月17日無料視聴まとめ
東京ミラクル/見逃し配信/再放送/佐藤健/第3週/2019年12月17日無料視聴まとめ /番組内容
NHKで放送されるNHKスペシャル『東京ミラクル「第３集 最強商品 アニメ」』。
第1集の美食、第2集の鉄道網に続いて、第3集で紹介されるのは、日本が世界に誇るコンテンツであるアニメですね。
かつて外国人が日本について連想する文化的なものと言えば、「富士山」「芸者」「忍者」といったものでしたが、今やそれが完全にアニメに取って代わられていると言っても過言ではありません。
以前は電気街とされていた東京の秋葉原や大阪の日本橋も、今はアニメやゲームに関連したショップが密集するオタクの街に変貌しています。
また社会的にも、以前は大人でアニメを見ていると偏見の眼差しを向けられる傾向がありましたが、今では20代の若者たちの間でアニメを見るのはごく一般的な文化として普及した感があります。オタクが社会権を得たと言うべきでしょうか。
そんな現代日本文化の代名詞となったアニメですが、その制作現場に十分な予算が回っているとは言えず、劣悪な労働条件で働くアニメーターたちに支えられてきた一面があります。
しかし働き方改革が叫ばれ、中国を初めとした外資が参入する今、日本のアニメ界も変革を余儀なくされています。
今回の番組では、日本のアニメを隆盛に導いた立役者でもある宮崎駿監督に取材するとのことで、現代のアニメの現状についてどんなことが語られるのか気になりますね。
佐藤健さんを語るうえで欠点を探す方が難しいくらい魅力だらけです。
可愛さとカッコよさを合わせ持ち甘いマスクに細マッチョ、演技が上手くアクションもこなせる、さらに中学時代は学年トップで偏差値の高い難関校に進学する頭の良さ。
常に挑戦し続ける努力家であり、ファッションセンスが高くダンスが上手いなど挙げればキリがないです。
これで悪く言う人がいるとすれば好みの問題かジェラシーとしか言いようがありません。
佐藤健さんは新人の頃から人気があり、デビュー2作目で「仮面ライダー電王」の主人公、野上良太郎役に抜擢されました。
普段はおとなしい草食男子が憑依されることで4タイプに人格が変わるというむずかしい役を見事に演じ一躍ブレークしました。
オーディションをしたプロデューサーが「原石にしては光りすぎている」と称賛したほどです。
その後も数々の作品に出演し実力、人気を不動のものにしています。
パーフェクトな佐藤健さんですが、いちばんの魅力は“少年ぽさ”ではないかと思っています。
デビュー当時は17歳でそのまま少年なのですが、大人になった今でも、ふとした表情や瞬間に少年を感じさせるのです。これが佐藤健さんの最大の魅力だと思います。
東京ミラクル キャスト
演
佐藤健，宮崎駿，語り
門脇麦
東京ミラクル/見逃し配信/再放送/佐藤健/第3週/2019年12月17日ストーリー性
東京ミラクル/見逃し配信/再放送/佐藤健/第3週/2019年12月17日感想/ネタバレ
アニメ大好きな私としては、じつにワクワクを覚えてしまうテーマです。
たしかに職人的なムチャが、アニメ業界のクオリティーを支えて来たようなイメージは強くて、その苦しみが面白い作品を作ってきたような印象を受けます。
年々、SEO対策のような、ありふれた熟れ線を強いるような価値観が蔓延しているせいで、面白さは消え去っていますが、大量生産という合理的な工場生産物のようなスタイルで、市場規模は拡大しています。
つまんないけどそこそこ売れるから、たくさん作れば良い。
職人や芸術家の発想から、経営者目線の工場として稼働しつづけることになった現状には、魅力と懸念と課題が入り乱れているように感じます。
アニメ界のレジェンドである宮崎駿監督のご意見などを、聞いてみたい気持ちがあります。
しがらみも多く、素直なインタビューという受け答えが許されるような立場でもないとは思いますが、貴重な言葉や価値観を与えてもらえそうです。
アニメは好きなのですが、現状にもつ不満や、大量生産と大量消費のスタイル、商業的な要求を受けすぎて、工場でつくる大量生産の同じものになりつつあるのは心配です。
独自の路線や、経済的な価値観だけではない評価を作らなければならないんじゃないかとか心配しています。
アニメ界の｢今｣を、認識することができそう、それが、このドキュメントに対する期待です。
まとめ
宮崎駿監督の作品は、世界的に大人から子供まで家族で楽しめる間口の広さが特徴とみられていますが、実はとても科学的で物理学的なのだと私が知ったのは最近のことです。
宮崎監督を世に知らしめた「風の谷のナウシカ」は35年以上も前の作品ですが、その頃すでにグラハム・ハンコックなどで知られる超古代文明、もしくは超未来文明の世界を描き出しています。
当時はミステリーやオカルト、トンデモなどとひとくくりにされてネタ扱いにされていたようなことが近年、学問的な各分野で解明されてきている事実があります。
当時の宮崎監督が、一体どこまでの見地を携えてこの多くの作品の数々に昇華して行ったのだろうと考えるととても面白く、興奮します。
また「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」などは同様のことをさらに濃密に日本という土地に収縮して描き出しています。
美しく華麗な宮崎ワールドに魅せられて、あちこちに散りばめられたバックグラウンドの仕掛けから、それぞれの学問分野に興味を持ち出す人は決して少なくないと思います。
それはドラえもんやガンダムから未来技術に興味を持ち出す子どもたちに似ていて、そう考えるとやはり日本は特有で、未来は明るいと考えるにいたる今日この頃です。
宮崎駿の魅力的な点は、その溢れる創造力です。「風の谷のナウシカ」から「もののけ姫」まではもう本当にすごかった。
物語を創造する力。
世界を形作り、それを現出させ、その存在を見た人に信じさせる。
フィクションを作れる人は数多くいますが、世界を作れる人はそうはいません。
（アニメの世界では）これまで最高の創造主だと思います。
が、それ以降の作品はわたしはあまり評価していません。
「千と千尋の神隠し」はまあまあ面白かったけど、カオナシの扱いが納得出来ず、
「ハウルの動く城」はもうぼろぼろだったんじゃないかと……
それ以降、ジブリ作品を見るのは止めました。
もう宮崎さん本人がその世界の存在を信じていないような気がしたから。
今から半年くらい前に「風立ちぬ」を（テレビで）見ました。
数えてみると15年ぶりのジブリです。
劇場公開されていた時はあまり内容を知らなかったのですが、見た後に
「宮崎さん、自分のための作品を作ったな」と思いました。
大好きな飛行機、風、堀辰雄。好きなものを好きなように作りたかったんだろうと。
「風立ちぬ」は「紅の豚」と同様、オヤジによるオヤジのための映画です。
話にいろいろ無理はあるけど、わたしは面白く見ました。
これが最後の作品になるかどうかはわからないです。
しかしこれを作れて、宮崎さん、良かったねと言いたくなりました。
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