スカーレット57話 動画57話12月4日/pandora/9tsu/Youtube/無料視聴/見逃し配信/再放送
NHK朝ドラマ第10週/水曜日スカーレットドラマ(朝ドラ) 動画第57話12月4日 (動画配信)無料視聴まとめについては、下記記事になります
下記で連続テレビ小説 スカーレット（57話）「好きという気持ち」
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スカーレット/57話/動画/12月4日/Youtube /あらすじ
東京で働く直子（桜庭ななみ）からの切実な電報を受けて、喜美子（戸田恵梨香）たち家族は直子を連れ戻すことに。一方、信作（林遣都）の実家が改装中。まさかの商売を….
番組内容
東京で働く直子（桜庭ななみ）から電報が届く。3通に渡る内容は切実なもので、喜美子（戸田恵梨香）や常治（北村一輝）は気が気でない。家族会議の結果、元・居候の草間（佐藤隆太）に頼んで、直子を連れ戻すことに。その後、喜美子は絵付けをしつつも、湧き上がる陶芸への思いを抑えきれない。八郎を訪ねて陶芸を学ばせてほしいと頼み込む。すると意外な答えが。一方、信作（林遣都）の実家が大がかりな改装中。まさかの商売を…
スカーレット/ 12月4日/動画/12月4日キャスト
戸田恵梨香，北村一輝，富田靖子，林遣都，松下洸平，福田麻由子，本田大輔，夙川アトム，三谷昌登，久保山知洋，遠藤雄弥，イッセー尾形，語り
中條誠子
スカーレット動画57話12月4日 感想
直子からのSOS
直子(桜庭ななみ)からの突然の電報。これは家族も心配になりますよね。だいぶ切羽詰まっている気がしますもんね。３通も。
あれだけ言っていたけど、やはりそこは直子。
でもこれまでは仕事しても速攻で辞めたり続かなかったのを考えると今回は良かった方とも言えるのかもしれませんが。
電話でもなんだかんだで仕送りはできないと言っていたというけど、直子は東京に行ってからどんな暮らしをしていたんでしょう。
なんでも人を羨ましがって自分の現状を嘆くばかりの直子、今回こそはと自分でも思って旅立ったのではないかと思うんですけどね。結構な会社に勤められたけど、自分の思うようにはいかなかったということですかね。
でも実際に直子みたいな人はいるんですよね。
喜美子(戸田恵梨香)が我慢強く人間としてすご過ぎるのであって。
比べては可哀想だけど、やっぱりこんな厳しい家庭事情なんだから直子はちょっと自立してくれないかなとも思ってしまいました。
直子が仕事を辞めて帰ってきたら、また食いぶちが増えてしまいますよね。なんとか百合子(福田麻由子)の進学を叶えられたところだっていうのに…。
仕送りしない、ではなくさらに経済的負担が増えてしまうことに。直子って今後どうなっていくのか、どこかに落ち着けるのか気になってしまいました。
でも草間さん(佐藤隆太)が久々に出てくるのがめちゃくちゃ楽しみです。
直子を東京から連れ戻すために、頼まれるという草間さん。
喜美子がジョージ富士川(西川貴教)のサイン会で会って以来。
学校に行けなかったと知ることにもなるわけですね。
奥さんに離婚届を渡した草間さん、今は元気でしょうか。
スカーレット動画57話12月4日までのネタバレ
いい感じの２人だけど
八郎(松下洸平)の作っていくうどん皿に夢中の喜美子(戸田恵梨香)。結局その日の八郎の作業の終わりまでみてましたね。
カスを気にする喜美子に、そのカスもまた使うと教える八郎。
それを聞いて安心する喜美子と、カスに生き返らるから待ってと思っている八郎。やはりこの二人は気が合いそうですよね。
その再利用する土で形を作って、どうやって作品が出来上がっていくのかを大まかに説明する八郎、その話を楽しそうに聞いている喜美子。２
人の空気がとても自然で本当に楽しそうで、下手したら熱愛になるのではと思ってしまいそうなほど良い雰囲気なんですよね。
だけど喜美子には困った家族がいる。
遅くなったことに気がついて焦ることに。叱られるなんて聞いたから八郎は責任を感じてしまったかもしれませんね。
帰り際にお見合いに参加するのか喜美子に聞いた八郎。
まだこの時は喜美子は信作(林遣都)のお見合い大作戦をこのときは知らなかったんですよね。
八郎が信作と仲良くなっている楽しそうな話を聞いて喜美子は面白くない様子。
もちろん八郎は喜美子の態度が変わったことに気がついてますよね。
きっとなぜなのか分からず不思議でしたよね。
こんなに楽しそうな喜美子と八郎だけど、なんと意外なことにいつの間にか信作の方が八郎と仲良くなっていたんですね！
喜美子と八郎も敬語の割合が少なくなってるように感じたけど、信作とは名前の呼び方やタメ口だったりも親しげ。
その様子を早くみてみたいです！
出演者/まとめ
私が魅力的だと思うスカーレットの役者さんは、戸田恵梨香さんがいいです。
15歳の喜美子の役から、今の丸熊陶業の絵付の仕事の喜美子の役まで、しっかりしていてとても見やすかったです。
大阪で15歳の頃は可愛らしい感じで、でも、大久保さんの厳しい指導の中でも楽しくめげずに仕事する貴美子を応援したくなりましたし、失恋で泣いた貴美子も、戸田さんだから健気に強く見えたんだと思います。
信楽に帰ったあとも、父親の理不尽な厳しさにもどこか滑稽に見えるのは、北村一輝さんの役のおかげもありますが、貴美子がいつも明るく元気でいるからだと思っています。戸田さんがするから芯のある明るさが漂うのだと思います。
もう1人魅力的な俳優さんがいます。
富田靖子さんです。
耐えて耐えてといった感じの役どころですが、耐えてる富田靖子さんはとてもハマり役だと思っています。
喜美子がいることによって、富田さんの役もお茶目な1面も見せますが、それもまた、富田さん自身がお茶目なところのある役者さんだからではないかと思っています。
喜美子の役は、偉い子の役なので、芯がないと難しいと思うのですが、戸田さんに芯があるからスカーレットは1本筋の通ったドラマになっているのだと思います。
出演者の総括
魅力的なキャストの1人ということであれば北村一輝さんです。
正直これまで、ドラマでじっくり北村さんを観たことはなかったのですが、二枚目の役者さんというイメージがありました。
ところが今回の作品ではそのイメージを覆す役どころで驚きました。最初、自分が北村さんを勝手に二枚目だと思い込んでいたのかと思いましたが、他の方も驚いておられたので、やはりこれは北村さん自身が新しい挑戦をされたのだなと感じました。
例えていうと、北村さんの俳優人生で今回の役は明治維新といえるのではないでしょうか。
まず、関西弁のうまさです。私は関西の人間なのでよく分かります。
他の役者さんは少しアクセントがおかしい時がありますが、北村さんは完璧です。
どちらの出身か確認はしていません。
しかし、関西出身だとしてもなかなかここまではできないと思います。
というより、もはや関西のコテコテのおっちゃんそのものです。
セリフのみならず、表情やしぐさから関西のおっちゃんというのがプンプン伝わってきます。
そうして単なる頑固おやじではなく、小細工をするなど、狡い一面があったり、素直に思いを出せない不器用なところがあったり、多彩な面を持つキャラクターになっています。助演男優賞ものの演技ではないでしょうか。
喜美子の父親といえば自分勝手で口癖が「女に学問は必要ない」である、昔ながらの頑固オヤジです。
その為高校に進学したかった喜美子の願いを聞かず大阪へ出稼ぎに行かせたくせに、お金がなくなると出稼ぎに行かせた喜美子を信楽へ引き戻すという横暴ぶりには、観ていて腹立たしくなりました。
しかし、本当のところは常治も心の中で娘たちを心配しており、ドラマの中でその場面が度々垣間見えるので憎むに憎めないキャラクターです。
そんな滅茶苦茶な性格の常治を北村さんは見事に演じており、ドラマの中で常治が何か理不尽なことを言ったら、北村さん自身の言葉ではないのに北村さんを嫌いになりそうになります。
しかしそれは、それほどキャラクターに成りきっているからこそだなと思い、ここまで役に入り込めるところが魅力的だなと思いました。
また、北村さんは目鼻立ちがはっきりとした顔立ちでハンサムな方なので、普段は貧乏人のような印象は全くないのですが、朝ドラの中では泥臭く貧相な感じがヒシヒシ伝わってきて、その点でも役への入り込み方がすごいなと感じました。
これまでさまざまな役を演じてきた北村一輝さん。
父親役はあまり見たことがないのですが、コテコテの関西の頑固おやじを熱演されていて、ぴったりで見ていて憎めない感じも大好きです。
いつも主人公の喜美子と言い争いになり、なにかと喧嘩ばかりしている常治。
しかし娘たちのことが大好きで、好きすぎるあまり過保護になって鬱陶しがられて、そこが憎めず好きです。
だらしがない感じも北村一輝さんだから許せる感じがして、ダメ親父っぷりが板についていていい感じです。
歩き方も中年オヤジの哀愁漂うかんじが出ていて、何の役を演じても素晴らしい役者さんだと思います。
酒が好きで、金をかせいでこないくせに態度のでかい常治。
そんな常治を支える家族の家族愛が強く、家族の絆って強いなと感じさせてくれます。
ダメダメ感を残しつつも、もう少し父親らしいところも見せてほしい常治ですが、やっぱりだめだからこそほっておけずに愛おしいのだと思います。
そんな難しい役柄をこれからも素敵に演じてほしいです。
スカーレットドラマ57話 動画12月1 【dailymotion】 【pandora】【デイリーモーション】 【 miomio】; 【9tsu】ユーチューブ、acfun、tver（ティーバー・ディーバー）で見れない時は
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