スカーレット55話 動画第55話Pandora/Youtube/無料視聴見逃し配信再放送12月1日朝ドラ(ドラマ)月曜日/
NHK朝ドラマ第9週/土曜日スカーレットドラマ(朝ドラ) 動画第55話12月1日 (動画配信)無料視聴まとめについては、下記記事になります
下記で連続テレビ小説 スカーレット(55話)「好きという気持ち」
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スカーレット/55話/動画/12月1日/Youtube /あらすじ
喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)の作陶を目撃して胸をときめかせる。その頃、川原家では信作(林遣都)が「お見合い大作戦」なるイベントで喜美子の見合い相手を….
番組内容
喜美子(戸田恵梨香)は初めてデザインした火鉢の試作品を八郎(松下洸平)に見せようと商品開発室を訪れる。すると八郎の作陶を目撃して驚く。八郎は社長の許しを得て、勤務時間の前後に陶芸の練習を重ねていた。目の当たりにした陶芸に心をひかれる喜美子。そして八郎の陶芸への思いを聞くと、喜美子の脳裏にある思い出が浮かぶ。その頃、川原家に信作(林遣都)が来て、「お見合い大作戦」なるイベントで喜美子の見合い相手を…
スカーレット/ 12月1日/動画/12月1日キャスト
戸田恵梨香,北村一輝,富田靖子,林遣都,松下洸平,福田麻由子,本田大輔,夙川アトム,三谷昌登,久保山知洋,遠藤雄弥,イッセー尾形,語り
中條誠子
スカーレット55話動画12月1日 感想
人を好きなること
10週のタイトルは、好きという気持ち。この好きには、芸術や仕事への好きだけじゃなくて恋の好きも含まれてますよね?
圭介さん(溝端淳平)の時で分かるように、自分の気持ちには鈍感な喜美子。失恋してから、ちや子さん(水野美紀)に言われてやっと自分の気持ちに気がついたんですもんね。初恋だったから余計に気持ちに気が付くのが遅かったのも多少はあるかもしれないけど。
今気になるのはやっぱり喜美子と八郎(松下洸平)のこれからの行方。
55話では信作(林遣都)が川原家にやって来てお見合い大作戦という企画を持ち込む?らしい。信作がお見合いにも急に乗り気になったって話しは陽子さん(財前直見)が前に嬉しそうにしてた。朝ドラ展開としては、他の人に失恋したヒロインが幼馴染みとくっつくってパターンになるんじゃないかと思ってたんですけどね。今の喜美子をみてると、きっと八郎になるんだろうな。
だけど信作ってば、喜美子の見合い相手もと考えちゃってるようなんですよ。常治(北村一輝)が陽子さんに、お見合い相手を喜美子にもって頼んではいたけども…。
賃金アップのお願いに行ったときに、加山さんなんかが養ってくれる人みつけた方が早いなんて言ってたけど、この時代で田舎だと特にこういう考えが強いんだろうな。
喜美子は今本当の一人前の絵付け師になれたってところだから、仕事に一層気持ちも入ってるしお見合いなんて言われても乗り気にはなれないのが目に見えてますね。
スカーレット動画55話12月1日までのネタバレ
喜美子の要求
敏治さん(本田大輔)にお願いをしに行った喜美子(戸田恵梨香)。その内容はズバリ賃金アップ。しかしやはりこれは言い出しにくいですよね。
でも喜美子はもう一人前としてやっていけるし、4人が一人になったわけですし、本来なら賃金アップするのが当たり前のように感じてしまうものですが。
だけど加山さんがそんな喜美子に、女のくせに、とか中学しか出てないと冷たく言い放つんですね。出ました、日本の男の女性差別。
この時代はこういう考えが特に根深いのでしょうね。どんなに仕事ができたって、実力社会ではなくて、女というだけでもそれがマイナスになるなんてやるせません。
喜美子には養うべき家族もいて、妹の進学も叶えてあげたい。簡単には引き下がれないんですよね。
それでも養ってくれる人を探した方が早いなんて加山さん最低ですね。男に生まれただけでこんなことを平然と言えるなんて。
だけどさすが敏治さんです。喜美子の要求にこたえてくれました。古い考えに固執されず、こういう人だから会社を大きくしていけそうですよね。
絵付け係りの3人も、喜美子の要求が受け入れられたと知って喜んでくれるあたたかい人達。そして体操でしめくくられるこの深野(イッセー尾形)組。
エエよぉも出ました。最後までらしさ全開、笑顔での最後となりましたね。こんな風景を日常的に見られなくなるなんて悲しいです。体操のシーンはいつもアドリブなのかなと思ってしまう、本当に楽しそうな雰囲気なんですよね。
まとめ
百合子が進学したいという事は前の話でも出ていましたが、家庭科の先生になりたいという目標があり、そこまで考えているとは思いました。家には百合子が思っている程の収入はなく、喜美子に恥をかかせたと謝り、進学を諦める百合子が切なかったです。そしてなんて素直な優しいこなんだろうと思いまし。どうにか進学してほしいです。喜美子も八郎から衝撃の事実を聞き驚きます。驚くと思います。
八郎と喜美子が絵付け場で話をしている間も深野達はもう旅立ったのではないかとヒヤヒヤしましたが、その後深野と喜美子も話をし、別れの日まで過ごす日常が描かれていました。温かい深野の元で働く姿が微笑ましかったです。
あかまつでお酒を飲むシーンも深野組らしくほっこりしました。しかし内容はとても真剣で、皆将来を考えて動いているのだなと思いました。
帰り際に立ったまま寝る深野先生も可愛かったです。
ただ、深野先生の体が心配です。
絵付け場で体操していた時も途中で座ったり、火まつりの時も、たいまつを喜美子達に渡し、どこかに行ってしまいました。
その後が心配です。喜美子が帰宅し、父と母と話すのですが、その話の内容も気になる事ばかりです。丸熊陶業が社長が代わり、古い社員はクビになっているという話です。
そして絵付けがかりの3人もクビになったから辞めるというのです。ここまで話を観てきた限りでは、喜美子目線という事もあり、そういった様子は見られなかったので、父と母が話すその内容に驚きです。町中みんな噂していると言っていましたが、もしかすると本当なのではないかと思ってしまいます。百合子の話もそうですが、夢と現実、働くとは何か。そういった事を考えさせられる話が続いています。
確かに好きな仕事に就けて、お金を稼いでいる人は本の一握りです。父は生きるために楽しくないが仕方なく働くしかないと言っていましたが、私はそうは思いません。
生きる為に働いていても良いので、その中でやりがいや楽しみを見つけていく方が人生楽しいし、もしかすると次の何かに繋がるかもしれません。喜美子や百合子には夢を追いかけて欲しいです。諦めないで欲しいです。
火まつりのシーンですが、信作が相変わらずで面白いです。そして安心する存在です。そして喜美子と八郎がたいまつを持って歩き、最後にお参りをするシーンですが、二人がお似合いでとても素敵でした。
まだ何も始まっていないのに二人の出す空気感が素敵で見惚れてしまいました。二人が上手くいくと嬉しいです。そして深野組解散がとても寂しいです。
総括
深野先生が丸熊陶業を辞めることを自分は知らないのに、十代田が先に知っていました。「ずるいわ、教えてーや!!」と詰め寄る喜美子。
十代田は自分は話すべき立場にないと言いながらもなんとか話してくれました。深野先生は既に照子の夫、敏春に「長崎の絵付け師の元にいって、また修行を重ねてみたい」と申し出ていました。
先を読んでいたのでしょう。生前の照子の父ともそのことについては話を進めていたようでしたし。「クビ」にされるのではなくて、自分から前を向いて、もっと好きな事で楽しんで生きていることを感じたいと思ったのでしょう。
深野先生らしい、カッコいい言葉を十代田と2人噛み締めます。
でも深野先生がいないなら、どうしたらいいのか、自分も一緒についていきたいと十代田にも不安を打ち明けてしまいます。でも、気を取り直して、残された日を自分も前向きに頑張る、そして火祭りも先生も一緒に行こう、と十代田を笑顔で見送りました。
十代田が「絵付けをやっている人に悪い人はいません、みんな優しい」と言った言葉にも感動しましたが、寂しくて辛くて、自分の行く先も不安で一人泣いてしまう、なんでも我慢してしまう喜美子にもらい泣きしそうでした。恐らく十代田もそんな喜美子の強がりには気が付いていたでしょうね。
それでも、そのことには一切触れず日々の仕事を続ける絵付け師たち。でもとうとう、深野先生から喜美子に話があります。お弟子さんの1番・2番さんも一緒です。夜お酒を飲みながら1番さん、2番さんは二人とも絵付けを教える先生の道へ進むためにそれぞれ別の土地にいくそうです。。
深野先生は長崎へ行く、そう聞いて喜美子はあらかじめ十代田から聞いていたのもあって、泣くことはありませんでした。でもそれぞれの出発だ、と言う深野先生の言葉に笑顔でこたえます。十代田さんから先に教えてもらっていたことは本当に良かったと思います。
うっかりの十代田さんですが、喜美子の心の整理ができるだけの時間を与えてくれたのですから。ずっと優しく接してくれていた1番さん、2番さんにももう会えない。たった一人丸熊陶業で絵付けを続けねばならない喜美子の不安、いくら前向きでもさすがにつらいですよね。
スカーレットドラマ55話 動画12月1 【dailymotion】 【pandora】【デイリーモーション】 【 miomio】; 【9tsu】ユーチューブ、acfun、tver(ティーバー・ディーバー)で見れない時は
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