スカーレット第51話/動画/11月27日朝ドラ見逃し配信ドラマpandora/Youtub無料視聴再放送
NHK朝ドラマ第9週水曜日スカーレットドラマ(朝ドラ) 動画第51話11月27日 (動画配信)無料視聴まとめについては、下記記事になります
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スカーレット/51話/動画/11月27日/Youtube /あらすじ
喜美子（戸田恵梨香）は妹百合子（福田麻由子）の進学に反対する父常治（北村一輝）の説得を試みる。さらに八郎（松下洸平）から深野（イッセー尾形）の衝撃の事実を聞く。.
番組内容
喜美子（戸田恵梨香）は妹・百合子（福田麻由子）の進路相談に同席することに。進学したい百合子の気持ちを知り、反対する父・常治（北村一輝）の説得を試みる。しかし厳しい家計の内情と、丸熊陶業の改革に伴う常治と喜美子の仕事の先行き不安を理由に、常治は百合子の願いを受け入れない。喜美子が百合子の夢を叶（かな）えられずに心痛めていると、八郎（松下洸平）から絵付け師・深野（イッセー尾形）に関する衝撃の事実を聞く
スカーレット/ 11月27日/動画/11月27日キャスト
戸田恵梨香，北村一輝，富田靖子，松下洸平，福田麻由子
語り
中條誠子
スカーレット51話動画11月27日のあらすじについて
スカーレット51話動画11月27日 感想
先生のこれから
１番さんと２番さんには信楽を去ろうと思う話をしたフカ先生(イッセー尾形)。５１話では喜美子(戸田恵梨香)もソレを知ることに。
だけど喜美子の場合、八郎からその話を聞くんですね。
八郎と喜美子、フカ先生を慕う若者同士。八郎はこの話を聞いて、喜美子に話をしたくてたまらなかったんでしょう。
先生が信楽を去るなんて喜美子も驚いちゃいますね。八郎も喜美子ならその事について、弟子だしもう知ってると思って話したのかな。
さらに八郎は、先生に関することで喜美子に衝撃の事実を伝えもするという。フカ先生の今後の事についてなんでしょうね。
お茶を出した時に先生が信楽を知ると知ってしまった八郎、先生にどういうことか聞いていたけどきちんと先生はこれからのことを八郎にも教えてあげたんでしょうね。…あの時の先生の驚きっぷり、面白かったなぁ。
先生がこれから登場しなくなるかもとか悲しいんですけど！若い力で丸熊を大改造と考える敏春(本田大輔)は、きっと喜美子のことは絵付け師として残すつもりだろうとは思います。
マスコットガールとしても、広告塔にできる存在でもあるし。
だけどあの敏春だし、フカ先生のことは丸熊においておくつもりはなさそう。
フカ先生のこれからについて、喜美子は八郎から話を聞いたら先生本人にきっと聞きに行きますよね。
スカーレット動画51話11月27日までのネタバレ
結婚を考える
信作(林遣都)にお見合いの話、信作自身も急にその気になったという陽子さん(財前直見)の話。前話に信作は出てはきませんでしたが、照子(大島優子)の親の急死があり、親の行く末を考えるようになったのではないかというやりとりも。実際のところどうなのでしょう。
志賀のおばあちゃんが５分前まで元気だったのに亡くなった事が信作に衝撃を与えたようですが、今回は結婚を意識させる出来事になったのでしょうか。
それに幼馴染みの照子が結婚してから幸せそうなあんな姿を近くでみたら、結婚もいいなって思う気持ちもわいてくるかもしれませんよね。
見た目もよくて、町役場という安定も感じられらる職業。信作なら相手もすぐみつかり、本人が乗り気ならすぐに話もまとりそうなものですが。
信作のお見合い話、どうなるのでしょうね。面白いことになりそうですし、とても気になります！しかも信作と喜美子の気持ちになにか起こったりしないかという期待も…。八郎(松下洸平)がスパイスになったりするのもあり得ますよね。
しかもそれにあやかって、喜美子(戸田恵梨香)にもお見合いをと狙う常治(北村一輝)。
以前の失敗があるのにこりてませんね。しかもまた喜美子の意見はまるで関係なし。怒りを通り越して呆れます。あの時結局、一生しない約束までしたというのに。
今週は恋愛面も気になるスカーレットになりそうですね。
まとめ
「世代交代」「変革の波」と言ったところでしょうか。
丸熊陶業の社長であり喜美子の友人である照子の父が急に無くなり、時代は照子の旦那の時代になります。
さらに時代の流れは家庭の熱源を薪や炭からガスや電気に移り変えてきており、これにより喜美子たちが
絵付けをしている火鉢の需要もこれから下がっていくことが予測されます。
そのような折、喜美子が３年間師として仰ぎ、支えてきた日本画家であり絵付け師の深野が丸熊陶業を去る決断をする、と色々なところで世代交代や時代の移り変わりにより消えていくものが一気に押し寄せてきます。
そんな中、喜美子の妹の百合子が上の学校にいきたいという、今度は女性が活躍を始める新しい時代を見せたり、照子のお腹に新しい命が宿ったりなど、嬉しい変革も起こりつつあります。
そんな中、喜美子と照子が絵付けの部屋の中でポンカンのようなものをほうばりながら仲良く、その変革について話をするというほのぼのしたシーンが出てきます。この表現がなんとも言えない雰囲気をだしています。
さて、この状況、ちょっと考えると現代の我々に重ね合わせることができるのではないか？などと思っています。
平成の終わりごろからこれまでの旧態然としたビジネスがあたらしいビジネスモデルに飲み込まれ失われています。
一例で言えば、昔からある洋菓子店がコンビニに押されて廃業したり、アマゾンに飲み込まれて既存の個人店の本屋がなくなったり、業態変革を求められたりしています。
自動車業界はCASEなどといい、電気自動車やカーシェアなどの新しいビジネスモデルと戦わねばと戦々恐々としながらも新しい時代に向け戦ったりこれまでの旧態然としたやり方から変わろうとしていいます。
変革のスピードに違いはあれども、今、これまでを見直しあらたなステージにいかないといけない、そんな喜美子や照子がこれからどう考え、どう決断しどう変わっていくのか？は、今のこの時代を生きる私たちへの警鐘であり励ましなのではないのかな？と私は考えたのです。
そう考えると、私はこの後喜美子がどういう壁に直面し、でもそれをどう考え、どう変わっていく、あるいは乗り越えていくのか？
が非常に楽しみで仕方ありません。いずれにしても大阪時代のバイタリティを見ればどんなことでも乗り越えていくことでしょう。
大事なのは、喜美子がこれから何をどう考え、どう乗り越えていくのか？楽しみです
総括
第9週「火まつり誓い」第51話は、丸熊陶業の社長、つまり熊谷照子のお父さんが亡くなるところから話が始まりました。
急逝でしたから、きっとドタバタしたんでしょう。
ただし、その様子は描かれることなく、主人公の川原喜美子が親友照子に出会えたのは、しばらく経った後のことでした。
父親を亡くしたばかりの照子でしたが、比較的落ち着いた態度でした。
もっとも、少しだけ涙が出そうになるのを堪えている表情があり、内心の悲しみは伝わってきます。
それでも場面全体として悲しみの色合いは薄かったですね。
何より、照子自身が妊娠していることを明らかにしたことで、2人の話の雰囲気は一気に前向きなものとなりました。
既に亡くなった過去の人より、これから生まれてくる未来の人について語った方がずっと有益でしょうしね。
赤ちゃんが生まれると聞いただけで、人間は誰でも自然と嬉しく感じられるものだと思います。
そして落ち着いて前向きを話をする照子自身、精神的にすごく成長したように感じられました。昔とは大違いですね。
このままでは独身の喜美子と立場が逆転するかも知れません。
そして、照子の夫、熊谷敏春は丸熊陶業を若手を中心に大改造し、ガスや電気が普及するであろうこれからの時代を見越して、火鉢の生産を縮小する方針だということが明かされます。
ちゃんと社会状況を見通して、事業計画を見直すあたり、本当にやり手のお婿さんですね。
ただし、火鉢が作られなくなったら、火鉢の絵付け師を志す喜美子としては仕事がなくなるのではないかと複雑な気持ちになってしまいます。
しかも丸熊陶業の事業の主軸が火鉢から植木鉢へ移す方針を伝えられた深野心仙が信楽から去る決意をしてしまいます。
絵付師の仕事がなくなっていくという方針を伝えられたのに、淡々と落ち着いた態度で受け入れる深野心仙が印象的でしたね。
こういったベテランの人ほど頑固で旧習に固執し、抵抗勢力となることが多いものですから。
ダグラス・マッカーサーの「老兵は死なず、単に消え去るのみ」という言葉を思い出してしまいました。
ただ、深野心仙の引退の意向を知る兄弟子たちは、喜美子にそのことを伝えることができません。
深野心仙に最も心酔している妹弟子ですから、ショックを与えてしまうんじゃないかと本当に心配なんですね。
ただ、いつかは喜美子も知らなければならない事実ですから、その事実とどう向き合うかが、次回以降の焦点となりそうで楽しみです
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